ゲオならスマホを中古で5000円以下で買える？評判や注意点を紹介

iPhoneやAndroidの端末を出来る限り安く購入しようと考えると、中古市場に目が向きますよね。今となっては新品のスマホは10万円以上することも珍しくありませんから、少しでも価格を抑えようとするのはよく理解できます。実際のところ、ゲオなら中古でスマホを5,000円以下で購入できるのでしょうか？

この記事では、「ゲオならスマホを中古で5,000円以下で買えるのか？」という疑問について考察しています。また、ゲオ以外でもスマホの端末を中古で安く取り扱っているiPhoneやAndroidなどのスマホを安く手に入れようと考えている人たちは参考にしてみてください。

ゲオならスマホを中古で5000円以下で買える？

さて、ゲオならスマホを中古で5,000円以下で買えるのでしょうか？

在庫が残っている場合に限りますが、ゲオでは中古のスマホが5,000円以下で売られているときがあります。実際に、2024年2月29日にゲオのオンラインストアにアクセスして、「中古販売」のタブを開いてみると、2台のiPhone5sが5,000円以下で売られていました。

ゲオ公式通販サイト『スマホ・タブレット iPhone』より引用（最終確認日：2024年2月29日）

中古販売で安く売られているスマホは型番が古いものが基本です。iPhoneを例にすると、10世代前以上の端末であることも珍しくありません。商品それ自体は大きく３つの格付けが与えられています。

ゲオで売られている中古スマホの評判

しかしながら、ゲオで売られている中古スマホの評判は、実際のところはどうなのでしょうか？

ソーシャルメディアで「ゲオ 中古スマホ」と調べたところ、ネガティブな口コミは見られませんでした。むしろ、スマホの価格が高騰するなかで、ゲオの中古スマホは安く端末を手に入れるための重要な選択肢として注目されています。

特に、状態Aのスマホならバッテリーさえ交換してしまえば、違和感なく使用できるはずです。実際、中古販売で消費者の期待を裏切れば、すぐに悪い噂が広まります。その結果、一度、生まれた不信感を払拭するには、相当な時間を要しますから、店舗側でも念入りにチェックしていると考えられます。

ゲオで中古スマホを買う時の注意点

なお、ゲオで中古スマホを購入するときは、どのようなことに注意すればよいのでしょうか？

ここでは、大きく３つの気を付けるべきことについて説明していきます。

注意１ バッテリー交換の可能性がある

第１に、中古スマホはバッテリー交換が必要になる可能性があります。

いうまでもなく、元の所有者は必ずしもバッテリーを新しく替えてから売っているわけではありません。そのため、購入したはよいものの、充電の持ちが悪い状態の商品もあるのです。また、ゲオをはじめ中古販売市場では、バッテリーのチェックまではできないケースもあります。

ただ、メーカーや民間の修理会社に持っていけば、バッテリー交換に対応してくれるはずです。その意味では、端末の購入費用に加えて別途、料金が発生するおそれがあることを忘れないでください。

注意２ 返品できない場合がある

第２に、中古スマホは一度購入すると返品対応できないことがあります。

これに関しては、ゲオの公式サイトでも次のように返品に対応しないケースがまとめられています。

返品をお受けできない場合

• ■ 商品到着後、30日以上経過した場合
• ■ キャリアごとの料金プランや契約内容を理由とした場合
• ※ 料金プラン、契約内容の変更などは直接キャリアショップへお問い合わせ下さい

不良品等の理由での返品・交換

• ■ バッテリーの消耗を理由とした機能不全の返品・交換はいたしかねます。
• ※ バッテリーの保証はしておりません
• ■ 傷や汚れなど商品の状態を理由とした場合の返品・交換はいたしかねます。
• ※ ご購入前に商品のコンディション確認を推奨しております
• ■ 確認・再現が出来ない動作不良を理由とした機能不全の返品・交換はいたしかねます。
• ※ 使用するアプリによっては誤作動を起こす場合がございます
• ※ 機種ごとに通信容量が異なるため通信可能容量を超えた場合、通信が遮断される場合がございます
• ※ 機種の性能によって「画面が静止する」「通信が遮断される」等の症状が発生する場合がございます
• ■ おサイフケータイのアプリ未削除を理由とした場合の返品・交換はいたしかねます。
• ※ おサイフケータイアプリの削除・初期化に関しては、直接キャリアショップへお問い合わせ下さい
• ■ 操作性など機能不全が理由ではない場合の返品・交換はいたしかねます。

ゲオ公式通販サイト『中古スマートフォン・中古タブレット・中古スマートウォッチを購入されるお客様へ』より引用（最終確認日：2024年2月29日）

上記のリスクをちゃんと理解したうえで中古スマホの購入を検討してください。

注意３ 関連製品がないおそれがある

第３に、あまりにも古いタイプのスマホを購入した場合、充電器などの関連製品が販売停止している可能性があります。

例えば、iPhoneの最新版はタイプCでの充電ができるようになっています。しかし、iPhone4まで遡ると、充電器の差込口が今とは全く違っています。したがって、充電器を購入するのも一苦労という問題が起きる可能性があります。

また、ケースの規格も最新版に合わせて作られていますから、中古スマホに適したサイズの商品が見つからない可能性があります。購入前に関連製品が売っている場所を確認しておきましょう。

ゲオ以外の選択肢もある

なお、中古スマホを購入するならゲオ以外にもいくつかの選択肢があります。

具体的には以下のとおりです。