X(旧Twitter)がオワコンと言われる理由3選|代わりはあるのか?

X(旧Twitter)がオワコンと言われる理由3選|代わりはあるのか?
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イーロン・マスク氏によるTwitterの買収後、サービスの名称を「X」に変更するだけではなく、プラットフォームのあり方を根本的に見直すさまざまな動きが生まれています。

ところが、次から次へと新しい方針が示されていくなかで、「Xはもう終わった」と嘆いているユーザーもいるようです。実際のところ、どうしてネガティブな反応が生まれているのでしょうか?

この記事では、X(旧Twitter)がオワコンと言われる理由を考察しています。また、Xの代わりとなるソーシャルメディアも紹介しているので、Xの未来に不安を感じている人は参考にしてみてください。

目次

X(旧Twitter)がオワコンと言われる理由3選

さて、X(旧Twitter)がオワコンと言われるのは、どうしてなのでしょうか?

一概には言えませんが、その理由は大きく3つあると考えられます。

理由1 サービスが有料化する

第1に、Xのサービスが有料化されるため、「オワコン」という人たちがいます。

2023年10月、Xはニュージーランドとフィリピンの新規ユーザーを対象に年会費を試験的に取ることを発表しました。その意図は、Xに存在する大量のbotを排除することにあります。これに関しては、ヘルプセンターにも次のように記載されています。

2023 年 10 月 17 日の時点で、2 か国の新規ユーザー向けの新しいサブスクリプション方法である「Not A Bot」のテストを開始しました。この新しいテストは、スパム、プラットフォームの操作、ボット活動を削減するというすでに重要な取り組みを強化するために開発されました。これは、プラットフォームのアクセシビリティと少額の料金のバランスをとりながら、X 上のボットやスパマーと戦うのに役立つ潜在的に強力な手段を評価するものです。このテストでは、既存のユーザーは影響を受けません。

Xのヘルプセンター『Not a bot』より引用(最終確認日:2023年10月17日)

たしかに、Xには、スパム行為を目的とする大量のbotが存在します。無料でアカウントを作成できる以上、締め出すのが難しいのは理解できます。けれども、APIの利用を含めて今まで無料だったサービスがいきなり有料になれば、嫌悪感を抱くユーザーもいます。したがって、退会する人たちが増える可能性があるのです。

理由2 新しいSNSに乗り換える人がいる

第2に、Xから新しいSNSに乗り換える人がいることからオワコンであると言われています

イーロン・マスク氏が実施したTwitterの革新的なアップデートに対してネガティブな意見を持つ人もいます。その結果、ユーザーがXから別なソーシャルメディアへ鞍替えすることで低迷する可能性があるわけです。

実際、Twitterの創業者ジャック・ドーシー氏が開発した「Bluesky」やMeta社が発表した「Threads」など、テキスト共有をベースとする新しいSNSが数多く誕生しました。いわゆる、TwitterからXに転換したことで生じたユーザーの離脱を吸収しようというプロジェクトが多々、生まれているのです。

理由3 経営者に不安を覚える

第3に、経営者に対する不安がXがオワコン化するという懸念を生んでいると考えられます。

繰り返しになりますが、イーロン・マスク氏がCEOに就任してからXをめぐる賛否両論が世の中で話題となりました。有料化や大規模なリストラなど、その内容は多岐にわたっています。経営の視点から言えば、赤字を改善するために改革を行うのは至極、真っ当なことです。

けれども、既存ユーザーにネガティブな印象を与えるアップデートはXの退会を促進し、プラットフォームとしての広告価値を毀損するおそれがあります。買収した成果として改革を進めるのは必然であるとはいえ、マスク氏の発言に振り回された結果、「Xはもうだめだ……」という気持ちになる人もいるわけです。

Xの代わりになるSNS

それでは、実際にXの代わりになると言われているSNSには、どのようなサービスがあるのでしょうか?

ここでは代表的なソーシャルメディアをいくつかまとめておきます。

Xの代わりになるSNS

その1 Threads

その1 Threads

Threads(スレッズ)とは、 インスタやFacebookを運営するMeta社が提供する、テキスト共有型のソーシャルメディアです。Xの低迷を受けてMeta社がリリースしたと考えられます。実際、リリースしてからすでに1億人のユーザーが誕生しています。

その2 Bluesky

BlueskyはTwitterの創業者ジャック・ドーシーが開発したソーシャルメディアです。UIはXとほとんど同じです。2023年9月には、ユーザー数が100万人を超えるなど着実にユーザー数を増やしています。

その3 Mastodon

Mastodonは分散型のソーシャルネットワークで、オープンソースソフトウェアを使用し、ユーザーが異なるサーバー(インスタンス)でアカウントを作成できます。Twitterに似た機能を持ちつつ、広告や商業的追跡がなく、プライバシーとユーザーコントロールを重視しています。

その4 mixi

その4 mixi

Mixi(ミクシィ)は、日本で人気のソーシャルネットワーキングサービス。2004年に設立され、プロフィールの作成、日記の投稿、友人とのコミュニケーション、コミュニティグループへの参加などが可能。招待制でスタートし、一時期は日本国内で最大級のSNSでした。

なんやかんやで定着する

X(旧Twitter)はオワコン化するという厳しい意見を述べる人もいますが、実際のところは、なんやかんやで定着していくと考えられます。なぜなら、これまで利用してきたサービスをいきなり新しいものに切り替えるのは面倒ですし、Xの代わりとして提供され始めたソーシャルメディアも然程の目新しさはありません。

イーロン・マスク氏の大胆な改革行動に対する批判的な意見はあるものの、スーパーアプリ化に向けて利便性が向上すれば、Xの地位が改めて確立されていく可能性は高いでしょう。何事も最初は揉め事が起きますし、これだけ知名度のあるサービスだからこそ方針の変更に反対意見が出るのも珍しいことではありません。

案外、ほとんどのユーザーはなんやかんやで適応していくのではないでしょうか。投稿や閲覧の有料化はきついかもしれませんが、テキストを呟くという基本機能が保証されていれば、今のままでユーザーも使いこなしてくような気がします。

X(旧Twitter)がオワコンと言われる理由3選|代わりはあるのか?

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この記事の監修者

森本 恭平のアバター 森本 恭平 マーケッター

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わる。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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