WEBサイトを閲覧するためにSafariを開いたら、「iPhoneがインターネットに接続されていないためページをSafariで開くことができません」という表示が出てきて困ったことのある人たちもいるはずです。
とりわけ、普段は問題なく使えるのにもかかわらず、突如としてネット通信が利用できなくなるのは謎ですよね。実際のところ、何が原因なのでしょうか?
この記事では、iPhoneがインターネットに接続されていないためSafariを開けない原因を解説しています。iPhoneを使っている人たちは参考にしてみてください。
iPhoneがネットに接続されていないためSafariを開けない原因
さて、スマホをいつも通り使っているのにもかかわらず、「iPhoneがインターネットに接続されていないためページをSafariで開くことができません」という表示が出てくるのは、どうしてなのでしょうか?
その原因は大きく3つあると考えられます。
原因1 Wi-Fiにログインせずに接続している
第1に、フリーWi-Fiにログインせずに接続していることが原因であると考えられます。
iPhoneをWi-Fiに接続するときに特定のページでログインが必要になる場合があります。その手続きをせずに受信だけしていると、端末が一時的にオフラインになることがあるのです。
その結果、SafariでWEBページにアクセスできずに、「iPhoneがインターネットに接続されていないためページをSafariで開くことができません」という表示が出てくるわけです。
原因2 電波の届かない場所にいる
第2に、電波の届かない場所にいることが原因であると推察されます。
例えば、地下鉄に乗っていたり、森や山の中にいたりすると、iPhoneが圏外になるおそれがあります。
当然、圏外になるとネット通信ができなくなりますから、Safariをはじめデータ通信が発生する操作は一切できなくなってしまいます。
原因3 端末に不具合が生じている
第3に、iPhoneの端末それ自体に不具合が生じている可能性があります。
iPhoneがハードウェアである以上、日常的な利用に伴って経年劣化していきます。そのなかには、ネットを受信する仕組みに不具合が生じるケースもあるのです。もし、通信環境に問題がないのにもかかわらず、ネット通信ができない場合はiPhoneが壊れているのかもしれません。
加えて、通信速度制限がかかると、ネット通信のレベルが低下してWEBページを見るのにとんでもない時間が要します。キャリアの支払いが滞るなどの問題が起きれば、iPhoneのインターネット接続が切れてしまうことがあるので注意してください。
Safariでネットに接続されていないと出たときの対処法
それでは、Sarafiでネットに接続されていないと出たときは、どうすればよいのでしょうか?
その対処法は大きく7つあると考えられます。
Safariでネットに接続されていないと出たときの対処法
- 方法1 Wi-Fiのログイン手続きを完了させる。
- 方法2 電波が届きやすい場所で操作し直す。
- 方法3 テザリングなどのデータ通信量を要する操作と並行しない。
- 方法4 iPhoneの代理店(各種キャリア)に相談する。
- 方法5 Appleのカスタマーサポートに相談する。
- 方法6 端末を再起動して再度同じ操作を実行する。
- 方法7 iOSを更新する。
Appleのカスタマーサポートは電話でも受け付けています。
Appleサポートの電話番号:0120-277-535
詳細はAppleの公式サイトを確認してみてください。
また、Safari以外にもGoogle Chromeなどの別なブラウザサービスを利用するのも選択肢のひとつです。もし、chromeが機能するならば、Safariそれ自体に不具合が起きている可能性があります。問題の性質を確かめるためにも、一度他の検索サービスを使ってみましょう。
一時的なエラーの可能性もある
なお、ネット環境が一時的なエラーによって不安定化することもあります。そのため、端末を再起動したらうまくいくこともあります。
何をしてもうまくいかない場合は、専門家に相談するのが手っ取り早い対処法であると言えます。特に、Appleは無料でユーザーの相談窓口を設けていますから、気軽に連絡してみましょう。
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