実のところ、iPhoneには意外と知られていない面白い機能がいくつかあります。せっかくiPhoneを使っているなら、知っていて損はありません。むしろ、ちょっとした場面でネタとしても使える小技ですから、これを機会に覚えておくと重宝するかもしれません。
この記事では、iPhoneの誰も知らない隠れ機能で面白いもの5選を紹介しています。iPhoneを使っている人たちは参考にしてみてください。
iPhoneの誰も知らない隠れ機能で面白いもの5選【決定版】
さて、iPhoneの誰も知らない隠れ機能で面白いものには、どのような仕組みがあるのでしょうか?
ここでは、知名度の低いiPhoneの機能を5つ紹介していきます。
その1 Siriのボイパ
第1に、Siriに「ボイパやって」と依頼すると、デジタル音声ならではのおぼつかない様子でパフォーマンスを披露してくれます。ちょっとしたネタとして活用するにはぴったりです。
そのほかにも、Siriには、おみくじを引いたり、サイコロを振ったりするなど、面白い機能がいくつも仕込まれています。もし興味があるならば、以下の記事も読んでみてください。
その2 背面タップ
第2に、iPhone 8以降の端末ならば背面タップで特定の機能を操作する仕組みが導入されています。
具体的に言うと、端末の裏側を軽くタップすると、スクショを取ったり、Siriを起動したりするなどのアクションを設定できるんです。画面でアプリを開いて操作するよりもスマートですよね。特に、ボタンを同時押しせずともスクショを撮影できるのはかなり便利なのでおすすめです。
iPhoneで背面タップを利用したいならば、Appleの公式サイトで具体的な方法をチェックしてください。
その3 アルバムの非表示機能
第3に、iPhoneで撮影ないし保存した写真や動画を非表示にする機能があります。
万が一、恋人や家族にスマホを覗かれたときでも、あらかじめ非表示にしておけば見られたくない写真や動画を隠すことができるわけです。あるいは、他の写真を見せているときに誤って閲覧されてしまうという心配もなくなるので、意外と便利な仕組みなのです。
具体的には、以下の手順でアルバムの写真を非表示にできます。
iPhoneのアルバムで写真や動画を非表示にする方法
アルバムから特定の写真を開いてください。
非常にシンプルな操作で写真を非表示にできます。
その4 カメラでテキストを読み込む
第4に、最新のiPhoneにはカメラに移したテキストを読み取る機能があります。
例えば、本のページにカメラをかざすだけで文字をテキストデータにしてくれるわけです。キーボード入力しなくてもよいので、レポートを書いたり、書類を作ったりするときに役立ちます。具体的は、次の手順で操作してみてください。
iPhoneのカメラでテキストを読み取る方法
焦点を当てると、右下にテキストのアイコンが表示されます。それをタップしてください。
コピーしたテキストをメモ帳に貼っておけばいつでも使えます。文章をわざわざ打ち直す必要がないので、一度使ってみてください。
その5 WEBページを簡単にPDF化できる
第5に、iPhoneなら自分が閲覧しているWEBページを簡単にPDF化できます。
具体的には、Safariで開いたWEBページをPDFとして保存できるんです。特に、論文や資料などであれば、整理してまとめておきやすいのでおすすめです。その際に、「Apple book」が必要なので、インストールしていない人はダウンロードしておいてください。具体的なやり方は次のとおりです。
iPhoneでWEBページを簡単にPDF化する方法
ブックを選択するとアプリ上でPDFファイルになって保存されます。これで再検索せずとも自分が好きなタイミングでページを見ることが可能です。
便利な機能がいっぱいある
iPhoneは日本でも数多くの人たちに愛用されていますが、意外と知られていない面白い機能がいくつもあります。使い方次第で生活が便利になるので、是非試してみてください。そのほかにも便利な機能について知りたい人はAppleの公式サイトを見てみましょう。
なお、iOSを最新の状態にしていないと、使えない機能もあるので注意してください。特に、手動で更新している人は古い状態のままになっているおそれがあります。バグの修正も反映されているので、アップデートされたタイミングで更新することをおすすめします。
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