SNSで承認欲求を満たす人たちが気持ち悪い理由4選|気になる特徴も紹介

SNSで承認欲求を満たす人たちが気持ち悪い理由4選|気になる特徴も紹介
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SNSは現代のコミュニケーションツールとして、私たちの生活に深く浸透しています。多くの人々が日常の出来事や自分の考えをシェアする場として利用していますが、なかには、SNSを使って承認欲求を満たそうとする人も少なくありません。その傍若無人な振る舞いに理解に苦しんでいる方もいるはずです。

実際、彼らの行動や投稿は時として他者から「気持ち悪い」と感じられることがありますが、そこには、どのような背景があるのでしょうか?

この記事では、SNSで承認欲求を満たす人たちが気持ち悪いと言われる理由をまとめています。また、SNSで承認欲求を満たそうとする人たちの特徴についても言及しているので参考にしてみてください。

目次

SNSで承認欲求を満たす人たちが気持ち悪い理由4選

さて、SNSで承認欲求を満たそうと試みる人たちに対して「気持ち悪い」という嫌悪感を抱くのは、どうしてなのでしょうか?

一概には言えませんが、ここでは代表的な理由を4つの視点から考察していきます。

理由1 加工しすぎで見た目が恐ろしい

第1に、他人から認められたいがあまり、加工しすぎた見た目が気持ち悪いという意見があります。

一部のユーザーは過度な加工を施した自撮り写真を投稿しています。例えば、顔の形や目の大きさを極端に変えたり、肌の質感を不自然に滑らかにしたりすることで、現実の姿とはかけ離れた虚像をSNS上で発信しているのです。SNSのカメラ機能がこの傾向を助長していると言っても過言ではありません。

なかには、人間離れした加工を施す人たちも多く、「そこまでして他人に良いビジュアルと思われたいのか?」というある種の狂気を感じる人たちもいます。もちろん、自分をより良く見せたいという気持ちは理解できますが、偽りの自己を演出する背後には強烈な自己否定がある気がしてなりません。

理由2 自慢しかしていない

第2に、承認欲求を満たすために自慢を繰り返す人たちに対して「気持ち悪い」という感情が生まれると推定されます。

一部のユーザーは自分の成功体験や購入したブランド製品、旅行先などを繰り返し投稿し、フォロワーに自分の優越性を示そうとすることがあります。日常生活を楽しんでいる様子を共有しているだけにも思えますが、背後には他者との比較や承認欲求の強さが隠れていることがあるわけです。

このような「自慢投稿」は、他のユーザーから見ると、自分の生活や経験を誇示するだけの内容となってしまい、共感や興味を持ちにくくなります。そもそも、人の自慢ほど無意味な情報はないのです。自慢ばかりする人は他者を承認の道具として使っており、その剥き出しのエゴイズムに気持ち悪さを覚えるのは自然なことです。

理由3 マウント発言がうざい

第3に、強い承認欲求から生まれたマウント発言に対して「気持ち悪い」と感じる人たちもいます

マウント発言とは「自分の方が相手よりも上であること」を誇示する言論全般です。例えば、他人から苦労話を聞いたときに「自分はもっと辛い経験をした」と話したり、最近知った面白い話をしたら、「それくらい世の中の常識だろ」と言ったりするなど、常に上から目線のコミュニケーションを指します。

SNSには、他人の投稿に対してマウントを取りたがる人たちで溢れています。相手の背景や発言の意図を無視して、好き勝手にコメントするわけです。加えて、自分が幸せな生活をしていることを見せびらかすのもマウントの一種と言えるでしょう。

マウントを取る人は自分を会話の中心に置いているので、建設的な話し合いができずに「うざさ」を感じます。そこまでして優位に立たないと気が済まない性質に「気持ち悪さ」を抱くのも理解できます。その根幹には、強い自己否定があるのかもしれません。

理由4 いいねのためなら手段を選ばない

第4に、投稿に「いいね」を集めるためなら手段を選ばない姿勢に対して「気持ち悪さ」を感じている人たちもいるでしょう

SNSでは、「いいね」や「シェア」などの反応はユーザーからの承認を示すものとして捉えられています。だからこそ、より多くの「いいね」や「シェア」を得ようとするために、常軌を逸した行動を取る人もいるのです。例えば、ユーチューバーが他人に悪戯して投稿が炎上した拡散力を悪用するなんてケースも頻発しています。

承認欲求に加えて、他人から注目される影響力を金銭に変えるために迷惑行為をはたらく人もいます。不思議なことに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺の如く、炎上後にソーシャルメディアでは根強く活躍している人もいます。改めて、世の中の人物評価はいい加減なものなのです。

SNSで承認欲求を満たそうとする人の特徴

なお、SNSで承認欲求を満たそうとする人たちには、どのような特徴があるのでしょうか?

一概には言えませんが、ここでは代表的な3つの性質を取り上げています。

あなたが違和感を覚える相手の内面と比較して分析するのに参考にしてみてください。

特徴1 コンプレックスが強い

はじめに、SNSで承認欲求を満たそうとする人は強いコンプレックスを持っていると考えられます。

具体的に言えば、容姿に劣等感を抱いている人は過度な加工を施した写真を投稿したり、貧乏で苦労しすぎた人は真逆の生活スタイルを発信したりすることがあるのです。その結果、他人から「いいね」やポジティブなコメントを得られることで心の空白を埋めるわけです。

しかし、コンプレックスは必ずしも悪いものではありません。それをバネに努力を重ねて成功を収める人もいるのです。とはいえ、コンプレックスの埋め合わせをソーシャルメディアの評価で行うのは建設的とは言えないかもしれません。

特徴2 周囲に認めてくれる人がいない

続いて、SNSで他者からの承認を求めている人は周囲に認めてくれる家族や友人がいないと推察されます。

家庭や学校で認められて育ってきた人は既に自己肯定感を持っています。すなわち、SNSを通じて、だれかに承認される必要はないわけです。逆に、周りから否定されてきた人ほど、「自分を認めてもらいたい」という感情に取り憑かれやすく、その吐口がインスタやX(旧Twitter)になっていると考えられます。

だれだって自分を受け入れてくれる存在が必要です。しかし、家族と言えども、無条件の愛情を注いでくれるとは限りません。いわゆる、毒親に育てられた人もいます。その意味では、承認欲求を満たそうと試みる人は心に深い傷を負っているかもしれないのです。

特徴3 自信がない

終わりに、SNSで承認欲求を満たす人は自信を喪失している可能性があります。

そもそも自信がある人は他者からの評価をそこまで気にしません。自分の能力や価値を信じられないから、他人からの承認を必要とするのです。一見すると、ソーシャルメディア上では自信があるように振る舞うものの、内心では否定されることに強い恐怖を覚えていると推定されます。

けれども、結局のところ、他者の評価ほど移ろいやすいものはありません。すなわち、SNSを自信の根幹に据えてしまうと、風向きが変わって人気が無くなったときに再び自己否定の気持ちに苛まれてしまうのです。だからこそ、何があっても大丈夫と感じられる心理的な安全を確立させることが大切なのです。

承認欲求モンスターとは距離をおこう

SNSは私たちの生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっていますが、その中で承認欲求を過度に追求する「承認欲求モンスター」が存在します。彼らは、過度な加工写真の投稿や自慢話、マウント発言など、他者から不快感を持たれる行動を繰り返すことが多いです。

このような行動の背後には、コンプレックスや自信の不足、周囲に認めてくれる人がいないという背景が存在します。SNS上での承認を追求することで、一時的な満足感を得ることはできるかもしれませんが、長期的には自分自身を追い込むリスクが高まるので注意しなければいけません。

私たちがSNSを健全に利用するためには、他者との比較や承認欲求を過度に追求することを避け、自分自身を大切にすることが重要です。また、承認欲求モンスターとの関わり方にも注意が必要です。彼らの行動に振り回されることなく、健全なSNS利用を心がけましょう。

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この記事の監修者

森本 恭平のアバター 森本 恭平 マーケッター

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わる。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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