PayPayのIDはどんなのがいい?決め方や具体例も合わせて解説!

PayPayのIDはどんなのがいい?決め方や具体例も合わせて解説!
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PayPay(ペイペイ)のアカウントには、ユーザー別に固有のIDをできます。IDが分かっていれば、特定の個人を調べて送金するなどの処理が可能になるわけです。実のところ、このIDはユーザー側で一度だけ自由に設定可能です。

とはいえ、いざ自分の好きな英数字の組み合わせを決めようにも思いつかずに困っている人たちもいるはずです。実際のところ、PayPayのIDを考えるときは、どのような内容にすればよいのでしょうか?

この記事では、「PayPayのIDはどんなのがいい?」という疑問について考察しています。また、IDの決め方や具体例も合わせて解説しているので、これからPayPayのIDを編集しようと考えている人たちは参考にしてみてください。

目次

PayPayのIDとは?

そもそもPayPayのIDとは、具体的に何なのでしょうか?

PayPayのIDとは、個別のアカウントを特定できる固有に設定された英数字の組み合わせです。具体的には、ホームから「アカウント」を選択した時にアイコンの下部に表示されます。

PayPay ID

実際に、ユーザー検索でIDを入力すれば、当該アカウントに対する電子マネーの送金や受け取りができるようになります。なお、PayPayのIDを設定する際には、以下のルールを守らなければいけません。

PayPayのIDを決めるときのルール

  • ルール1 最初の文字は英字にしないとならない。
  • ルール2 IDの文字数は3~15文字までにしなければならない。
  • ルール3 大文字は利用できない。
  • ルール4 記号は「_ (アンダーバー)」のみが使用できる。

PayPayのIDはどんなのがいい?

それでは、PayPayのIDを決める際に、どんな英数字の組み合わせがよいのでしょうか?

一概には言えませんが、ここでは大きく2つの視点からIDの付け方としておすすめの方法を紹介していきます。IDのアイディアがうまく思いつかない人は参考にしてみてください。

その1 ランダムの組み合わせを使う

第1に、IDから身バレするのが不安な方はランダムの組み合わせを使うことをおすすめします

例えば、イニシャルや誕生日など個人情報を起点にした英数字の組み合わせを使うと、IDの所有者を特定されてしまうおそれがあります。とりわけ、SNSのユーザーIDと全く同じものを使用すると、アカウントの持ち主に関する情報が詳らかにされてしまう危険性があるかもしれません。

無論、PayPayのIDから本人が特定されたからといって、お金を奪われるようなリスクはほとんどないため、過度に心配するおそれはないと考えられます。SNS上で匿名の商取引を行うなど、電子マネーの送金・受け取りの相手に名前を絶対に知られたくないときはランダムを推奨します。

なお、ランダムの英数字を生成したい場合は以下のツールを使ってみてください。

その2 覚えやすいものを使う

第2に、PayPayのIDを覚えやすくして他人と共有しやすくするのも選択肢のひとつです

繰り返しになりますが、PayPayのIDがわかれば、特定のアカウントをプラットフォーム上で検索することが可能になります。すなわち、QRコードなどの手段を使わなくても、電子マネーの送受信ができるようになるわけです。

IDの文字数は3~15文字なので、自分のイニシャルやゆかりの数字を組み合わせて作れば、暗記も容易くなると考えられます。ただし、ゾロ目や数字の順列は知らない人にアカウントを勝手に追加されるトラブルが起きるおそれがあるので、やめておいたほうが無難です。

PayPay IDの決め方

以上を踏まえたときに、PayPay IDの決め方は、どのように判断すればよいのでしょうか?

これに関しては、以下の要件を頼りに判断することをおすすめします。

PayPay IDの決め方

  • 要件1 IDから個人を特定されるのは絶対に嫌ならランダムで設定する。
  • 要件2 IDを他人に共有しやすくするなら覚えやすい組み合わせを使う。

基本的に上記のいずれかがPayPay IDの決め方になると考えられます。正直なところ、どちらでもリスクが高くなるようなことはありません。SNSのユーザーIDなど既存サービスで個人を特定できるようなものさえ使わなければ、どんな決め方でも大した差はないのです。

PayPay IDの具体例

なお、PayPay IDの具体例を参考までにいくつか紹介しておきます。

PayPay IDの具体例

  • 例1 自分や家族のイニシャル+好きな人の誕生日:km0127
  • 例2 自分や家族の名前+pay:satoshipay
  • 例3 ペットの名前と誕生日:ponta0111
  • 例4 PayPayのPだけ名前のイニシャルにする:MayMay,RayRay

どうしても思いつかないときは、ユーザーIDをランダムで生成することをおすすめします。そこまで時間をかけて悩むようなことではありませんので、冒頭で共有したルールを参照して適当に付けても問題ありません。

PayPay IDは一度設定したら変更できない

とはいえ、PayPay IDは一度設定したら変更できない仕様になっています。やはり、電子マネーの送受信に関わるアカウントの固有情報ですから、簡単に変えられると悪用されるリスクが大きいのでしょう。

だからこそ、自分の気に入ったIDをつけたいという気持ちはわかります。もう2度とIDを変更できないとなると、後悔しないような英数字の組み合わせを採用したいですよね。けれども、正解はありませんから、ある程度考えて思いつかなかったら、ランダムにして割り切ってしまうのも一案です。

PayPayのIDはどんなのがいい?決め方や具体例も合わせて解説!

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この記事の監修者

森本 恭平のアバター 森本 恭平 マーケッター

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わる。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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