PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法

PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法
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PayPay(ペイペイ)をより便利に使うには、eKYCによる本人確認を済ませる必要があります。その際に、運転免許証を本人確認証類として使っている場合、顔写真の撮影と「まばたきチェック」を実行しなければいけません。

しかしながら、何度やってもうまくいかずに失敗している人たちもいるはずです。実際のところ、どうすれば成功するのでしょうか?

この記事では、PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法を解説しています。うまくいかない原因にも言及しているので、PayPayで本人確認しようと考えている人たちは参考にしてみてください。

目次

PayPayで本人確認する方法

まず、PayPayで本人確認を実行する時の流れを確認しておきましょう。

まず本人確認書類として使用する「マイナンバーカード」と「運転免許証」で手続きのやり方が微妙に変わります。ここでは、PayPay公式HPに掲載されている情報を引用しておきます。

マイナンバーカードで本人確認する場合

マイナンバーカードで本人確認する場合
PayPay公式HP『本人確認をする』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

運転免許証で本人確認する場合

運転免許証で本人確認する場合
PayPay公式HP『本人確認をする』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

上記の詳細に関しては、PayPayの公式HPをチェックしてみてください。

まばたきチェックが終わらない原因

運転免許証を本人確認書類として用いる場合、まばたきチェックをしなければいけません。しかしながら、何度やっても失敗する場合、その原因について把握しないと、ずっと承認されないままになると考えられます。ここでは、大きく3つの視点からまばたきチェックが終わらない要因を解説します。

原因1 部屋が暗い

第1に、部屋が暗い場合、まばたきチェックが失敗する可能性があります。

カメラでの撮影ですから、明暗の違いで顔が微妙に変化すると考えられます。すなわち、明かりの具合によって影ができたり、顔の一部だけが極端に色が違ったりすると、エラーが起きやすいのです。

原因2 顔全体がよく見えていない

第2に、顔全体がよく見えてないとまばたきチェックが終わりません。

当然ながら、本人確認で顔写真の認証を行うのは、運転免許証に印刷されている容姿との整合性を図るためです。顔の一部だけしか映っていなければ、本人であることを確かめられませんから失敗してしまうのです。

たいした差がないと思うかもしれませんが、あくまでもシステムとして適切な情報のインプットが成立する状態でなければ機能しないのです。

原因3 メガネをかけている

第3に、メガネをかけている場合はまばたきチェックがうまくいかないおそれがあります。

メガネをかけると顔の印象が変わることに加えて、レンズが反射してまばたきの状態がわかりづらくなるなど、カメラが本人確認として顔写真を認識しづらくなる可能性があるので注意してください。

PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法

以上を踏まえたときに、PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときは、具体的にどうすればよいのでしょうか?

ここでは大きく5つの対処法を紹介していきます。

PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法

  • 方法1 部屋を明るくした状態で「まばたきチェック」を実行する。
  • 方法2 顔の全体が映るように撮影する。
  • 方法3 メガネなどの顔に装着しているものを外す。
  • 方法4 影が写っている場合はスマホで明るさを調整する。
  • 方法5 まばたきのスピードをゆっくりや素早くなどいくつかのパターンで実行する。

スマホのカメラが故障している場合はまばたきチェックがうまくいかない可能性があります。撮影時にレンズの汚れを拭き取るなど、万全の状態で実行するよう心がけてください。

マイナンバーカードで本人確認しよう

もし、どうしてもまばたきチェックが終わらない場合は、本人確認書類として「マイナンバーカード」を使用することをおすすめします。

運転免許証とは違って、マイナンバーカードの場合は顔写真の撮影が不要です。すなわち、まばたきチェックが要らないわけです。その意味では、手っ取り早い解決策と言えるでしょう。

遅かれ早かれマイナンバーカードを使う機会は増えて行きますから、まだ手元にない人は市役所で手続きすることをおすすめします。

PayPayの本人確認でまばたきチェックができないときの対処法

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この記事の監修者

D-Terminal編集部はSNS、オンラインコミュニケーションツール、AIなどのデジタル領域における問題解決に資する最終地点として、読者の皆様に記事形式で情報を伝達するプロフェッショナルです。デジタル分野に知見のあるライター、編集者、校閲者から構成されたチームで記事を制作しています。

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