iPhoneやiPadなどのApple製品を使っている人たちならば、バーチャルアシスタントサービス「Siri」を使った経験があるはずです。実際、アラームの設定をはじめ音声入力でさまざまな操作ができるので便利ですよね。
さらには、Siriにはエンタメ要素もたくさんあります。いわゆる、聞くとバグるような質問もあるのです。飲み会のちょっとしたネタになるくらいですが、面白い質問をまとめているので、Siriを使ってヒトボケしたい人は参考にしてみてください。
Siriに聞くとバグる面白い言葉まとめ【最新版】
さて、Siriに聞くとバグる面白い質問には、どのようなものがあるのでしょうか?
ここでは、Siriをバグらせる面白い質問と回答をまとめていきます。
質問1「ボイパやって」と聞く
第1に、Siriに「Hey Siri ボイパやって」と質問するとまるで壊れたように変な言葉を羅列し始めます。
いわゆる、機械特有のぎこちなさがあまりにも露骨なので、Siriがバグっているかのように感じる人も多いでしょう。こればかりは試してみないとわからないので、一度Siriに聞いてみてください。
質問2「早口言葉いって」と呼びかける
第2に、Siriに「早口言葉いって」と聞くと、バグったのかと勘違いするくらいの速度でしゃべりだします。
ボイパと同様、Siriは早口言葉にも対応してくれます。レパートリーはさまざまです。例えば、「東京特許許可曲」や「赤パジャマ黄パジャマ茶パジャマ」などのテキストを高速で読み上げてくれるんです。その様子はちょっとバグっていると言っても差し支えないレベルです。
質問3 「ナイトスクープ 松本 年齢」と聞く
第3に、Siriに「ナイトスクープ 松本 年齢」と聞くと、検索結果を読み上げるときに「ねんねんねん……」とバグったように反応すると言われています。
これに関しては、現時点ではトラブルが解決されているようですが、実際にSiriで試している動画がYouTubeに上がっているので参考までにご覧ください。たしかに、これはバグっていると言っても過言ではない反応です。
質問4 「0÷0は何?」と聞く
第4に、Siriに「0÷0は何?」と聞くと計算ができないと「不確定」という答えを出します。
数学的に言うと、0÷0の答えは未定義と言われています。どんなに天才のSiriでも回答の定まらない答えを出すことはできないのです。
スーパーSiriモードは存在する?
なお、一部の噂でSiriに「上下上下左右左右BA」というコマンドを入力すると、「スーパーSiriモード」に突入するとバグ的な状態になると言われていますが、事実なのでしょうか?
結論から言うと、Siriには、コナミコマンドによるバグで何かが起きるなんてことはありません。すなわち、完全なネタなわけです。実際に試してみると明らかなことですが、ソーシャルメディアやウェブサイトの記事に書かれている内容は嘘なのです。
アップデートでバグ的な要素は少なくなっている
Siriはアップデートによってバグ的な要素は少なくなっています。もっと言えば、Siriが壊れるような問いかけは存在しないと言ってよいでしょう。
その代わりにエンタメ的な意味で面白い質問はいくつか存在します。ちょっとしたネタになるので、是非とも試してみてくださいね。
近年、AIの基盤となるテクノロジーは飛躍的に成長しています。日々、進化するバーチャルアシスタントサービスの今後が楽しみです。もしかしたら、ほとんどの操作を音声で完結できる日もくるかもしれません。
記事に関してコメントする