PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上にする方法【最新】

PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上にする方法【最新】
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みなさんのなかには、PayPay(ペイペイ)で決済可能な上限金額を引き上げたいと考えている人たちもいるはずです。キャッシュレス決済が当たり前に利用されるようになった今、10万円以上の買い物をPayPayで支払うことも珍しくありません。とはいえ、具体的にどうすればよいのでしょうか?

この記事では、PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上にする方法を解説しています。また、支払い以外の送金やチャージ金額の限度額についても言及しているので、PayPayを利用している人たちは参考にしてみてください。

目次

PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上にする方法

さて、PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上に引き上げるには、どうすればよいのでしょうか?

結論から言えば、PayPayの本人確認を完了することで決済の上限金額を10万円以上に設定することが可能です。これに関しては、PayPayの公式HPで次のように掲載されています。

本人確認(eKYC)を行うことで、本会員は最大50万円(過去24時間)、家族会員は最大25万円(過去24時間)まで引き上げることができます。

PayPay公式HP『支払い上限を引き上げるには』より引用(最終確認日:2023年12月24日)

そのため、マイナンバーカードあるいは運転免許証を用意して、PayPayのアプリ上から本人確認の手続きを進めてください。保険証やパスポートではeKYCの手続きができないことに注意してください。具体的なやり方は以下のとおりです。

マイナンバーカードで本人確認する場合

マイナンバーカードで本人確認する場合
PayPay公式HP『本人確認をする』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

運転免許証で本人確認する場合

運転免許証で本人確認する場合
PayPay公式HP『本人確認をする』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

本人確認の詳細について知りたい人はPayPayの公式HPをご覧ください。

本人確認未完了ユーザーは10万円まで

なお、PayPayのアカウントでeKYCを完了していないユーザーは、決済可能な利用金額が1日ないし30日で10万円までになる場合があります。公式HPでも明確に記載されています。

※1 本人確認(eKYC)が未完了の場合、上限金額が過去24時間および過去30日間で10万円となる場合があります。また、PayPayカード株式会社で別途設定されている利用可能額を超える場合は利用できません

PayPay公式HP『PayPayで設定しているご利用上限金額について』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

送金は利用可能額はいくらまでなのか?

また、個人間送金で支払い可能な金額はいくらまでなのでしょうか?

PayPayでは、1日あたりに送金できる最大の金額は10万円までというリミットが設けられています。これに関しては、上限金額を引き上げる方法は現時点では存在しません。実際、個人間送金は悪用されるケースもあるため、リミットなしにするのはリスクが高いと考えられます。

PayPay残高を送るとき

過去24時間過去30日間
10万円50万円
PayPay公式HP『PayPayで設定しているご利用上限金額について』より引用(最終確認日:2023年12月25日)

したがって、10万円以上の金額を送りたい場合は、翌日に送金する必要があります。ただし、30日間で送金可能な金額は50万円までなので、それ以上の金額を渡すならPayPay以外の方法を実行することをおすすめします。

チャージの上限金額はいくらまでなのか?

加えて、PayPay残高にチャージ可能な金額はいくらまでなのでしょうか?

これに関しては、チャージするときに使用する方法によって異なります。以下の表に入金方法ごとのリミット数をまとめているのでご覧ください。

チャージ方法チャージの上限金額
銀行口座50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
クレジット50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの利用)50万円(過去24時間)
200万円(過去30日間)
PayPayカード2万円(過去24時間)
5万円(過去30日間)
青バッジありPayPayカード25万円(過去24時間)
25万円(過去30日間)

なお、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いの利用可能額はユーザーの年齢によって変わります。詳細は各種公式サイトをチェックしてみてください。

本人確認を完了しよう

PayPayは本人確認することで決済の利用上限額を引き上げることに加えて、銀行口座に出金可能なPayPayマネーを使えるようになります。マイナンバーカードと運転免許証が手元にあるならば、eKYCの手続きを終えておくことをおすすめします。

一方で、キャッシュレス決済だと使いすぎてしまう人たちは決済額を10万円までにしておいたほうがよいという考え方もあります。手軽に決済できるがゆえに買い物がしやすいので、自然に支出が増えてしまうわけです。いずれにしても、同じお金ですから計画的に使うように心がけましょうね。

PayPayで1日あたりの利用可能額を10万円以上にする方法【最新】

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この記事の監修者

森本 恭平のアバター 森本 恭平 マーケッター

1990 年生まれ。慶応義塾大学福澤諭吉文明塾 CP7期生。公共法政策修士(東北大学)。 研究分野はレジリエンスの社会政策。2017年より東日本国際大学・福島復興創世研究所の准教授として福島復興の研究及びプロジェクトに携わる。2019年より独立し、オウンドメディアの開発・運用・売却、データ解析、SEO対策、SNS(Facebook、Twitter、インスタグラムなど)を含む広告宣伝の企画と運用、記事作成、CIデザインなどマーケティングに関わるサービスをワンストップで提供している。福島県総合計画審議委員会の審議員を歴任。

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